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北海道ってどのくらい寒いの?雪の量は?

北海道での生活で、誰もが気になる寒さと雪。これは、住む街によってかなり違います。
札幌近辺は内陸寄りなので、雪もそこそこ多く11月から3月くらいまでは雪が積もっています。日々の雪かきもしなければならず大変ですが、それでも他の豪雪地帯ほどではありません。
旭川の周りや北のエリア、道央から道北の山間エリアは、北海道一の豪雪地帯です。 北海道全体の気候と冬の気温、雪の降る量について説明します。

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北海道の中でも気候はさまざま

北海道は日本海、太平洋、オホーツク海の3つの海に囲まれています。海沿いは風が強く、降水量は温度はどこの沿岸かによって様々です。

図:各地域を代表する3地点の気候グラフと北海道の地形図(1981~2010年の平年値より作成)
(出典:気象庁 http://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kikou/tokucho/main.html)

例えば、太平洋側であれば暖かい季節に雨が多くなります。オホーツク海側は冬の気温が特に低く、氷に閉ざされた世界になります。日本海側は南北によって差があり、全体的に風が強く荒れた天気になりやすく、雪はそこそこといったところです。

海から離れた内陸部は、山に囲まれた盆地気候で、冬は寒く夏は暑いという特徴を持ちます。(全国では京都や奈良あたりがそうです。)
雪の量は場所によっては大変な豪雪地帯で、ひどい日は放っておくと屋根の上までつもり、気温は−20度を下回りダイヤモンドダストが吹き荒れるというのもこの内陸部です。「過酷な北海道の冬」で私たちがイメージするのは、こういったところではないでしょうか。
(ちなみに、ダイヤモンドダストは東側の低温地域でも起こります。)

次は、都市ごとの違いを見ていきます。

北海道各地の気温と雪の量はどのくらい違うの?

北海道の各地で、気温や雪の量はどのくらい違うのでしょうか。海沿いか内陸かによる差は上で述べた通りですが、具体的に各都市のデータを見ていきましょう。

次の図は、ある冬の日の天気予報です。


この日は日差しがあっても風が強く、太平洋側では猛吹雪に変わるという予報でした。 天気は、西側は雪、東側は晴れのち雪、海沿いは晴れのち吹雪。気温は東側は晴れて寒いという特徴がよく出ています。

最北端の稚内は、海沿いのためか意外にも寒さはそこまででもありません。(道内で比較した場合の話。) この日の旭川は、そこまで寒いほうではなかったようです。内陸部の旭川は、最低-20度を下回る日もあり、かなり寒い地域になります。

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北海道の冬の降雪量と日照時間

次の図は、北海道の冬の降雪量と日照時間です。

図:北海道の冬の降雪量(左)と日照時間(右)(1981~2010年の平年値から作成)
(出典:気象庁 http://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kikou/tokucho/main.html)

豪雪地帯と呼ばれているのは、旭川から北の山間エリア。札幌も多い方にあたります。

札幌では日常的にどのくらいの雪があるのかというと、冬のほとんどの日は除雪車が日に何度も通り、道路脇に雪の壁ができます。少し郊外に行けば、道路沿いの店は見えなくなるくらいです。 家の周りは日に何度も手作業で雪かきをしなければなりません。
札幌でそんな状況なので、豪雪地帯と呼ばれる地域はもっと大変です。

一方、道南および道東では、降雪量はそこまで多くないことがわかります。
道東は氷点下の期間がとても長く、晴れていて雪が少ないです。 道南は、山沿いを除けば、暖かく雪が少ないほうです。 ただし、少ないといっても冬は雪によって路面が見えない人見える日があり、雪かきは毎日ではないですが天気が荒れた日に必要な程度、という地域が多いでしょう。
道南でも山間は雪が多く、日々の雪かきも必要になります。

なお、雪といえば札幌から少し西にいった山岳地帯は、ニセコなどの日本有数のスキー場があるエリアです。パウダースノーが豊富につもり、世界的にも人気のスノースポーツエリアです。

ある冬の日の積雪量を見てみましょう。

次の画像は、気象庁の発表による、ある冬の日の積雪量です。

図:2017/2/2 9時の積雪の深さ(cm)
(出典:気象庁 http://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kansoku/snow/snowmap/)

2月2日は冬も深く、年に何度かあるレベルの寒波が数回訪れたあとなので、雪もかなり積もり溜まっています。

豪雪地帯といわれる旭川から北の部分は、赤い文字で2m近い雪がつもっています。 次いで、札幌から西側のオレンジの文字のあたりは1mちょっとの雪がつもっています。この辺りがニセコで、スキー場がたくさんあるエリアです。
札幌近辺も、1mに近いレベルの雪がつもっています。東側は50~60cm程度です。この日は雪が吹雪いている予報でしたので、まさに降っているところですが、旭川ほどではありません。

もっとも南の函館近辺、特に海沿いは全く積っていません。函館市街も雪は20~30cmと少ない方ですが、道南のエリアはこんなものだと思います。雪の少なさとしては快適な暮らしが送れます。

北海道の寒さと雪の量まとめ

さて、過酷なイメージの北海道の冬、地域によってかなり差があるのがおわかりいただけたかと思います。

まとめると、

  • 札幌:雪は降るけど選べば快適に生活できる
  • 旭川近辺:過酷な豪雪地帯
  • 札幌から西側のニセコエリア:雪は多いけどスキー天国
  • 函館:雪も寒さもそんなに辛くない、本州的な生活
  • 最北端稚内:実はそんなに雪は降らない
  • 道東エリア:晴れていてとても寒い氷の世界

こんなところです。 住む場所によって参考になると幸いです。

また、北海道の雪かきについては、こちらをご覧ください。

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フェニックスA子
北海道に住む主婦37歳。高齢出産にめげずに娘ちゃん育成中です。抱っことか正直つらい。 田舎在住のため、デバイスの力を借りて世界と繋がるライフスタイルを追求します。 趣味は旅行(海外)、サッカー、F1など。