DAZN(ダゾーン) をスマホやタブレットのみで見るには、iPhone/Androidアプリを使いますが、「セーフモード」(2018/7/22追加)を使えば通信量をぐっと節約できます。
今回はWi-Fiでの通信量と4G/LTE回線の通信量を節約する方法をご紹介!
「セーフモード」と「セーフモードじゃない場合」の通信量を、4G回線で実測し、比較してみました。
このページの目次
DAZNをWi-Fiや4G/LTE回線で見るには?「セーフモード」で通信量(ギガ)を節約!
DAZN(ダゾーン)は、スマホやタブレットのみでも見ることができます。
スマホ・タブレットのみで見る場合、ネットテレビ機器などの専用機器は何もいらないため、最も簡単にダゾーンを見る方法でもあります。
しかし、データ通信量が気になるところです。
2018年7月22日、DAZNのスマホアプリ版に新たに「セーブモード」という通信量を節約するモードが追加されました。
これを使えば、これまでよりもずっと低い通信量(ギガ)でスポーツ中継を楽しむことができます。
この記事では、実際に4G回線で「セーブモード」と「セーブモードなし」の通信量を計測してみました。
4G回線「セーブモードあり/なし」の通信量比較結果
DAZNの通信量を、「セーブモードあり」と「セーブモードなし」で比較しました。まず結果から。
10分の通信量 | サッカー1試合(90分)の通信量 | |
セーブモードあり(4G回線) | 0.15GB | 1.3GB |
セーブモードなし(4G回線) | 0.42GB | 3.8GB |
「セーブモードあり」では、「セーブモードなし」と比べて35%まで通信量が落ちました。
およそ1/3です。
これからはスマホで見る人は「セーブモード」必須ですね。
【参考】データ通信量・ダゾーン視聴後(10分間:4G回線セーブモード)
10分でこれだけしか使いませんでした。
DAZNスマホアプリ「セーブモード」の画質は?
今回はF1レースの中でも、かなり細かい文字が表示される「F1ゾーン」という番組を見てみたのですが、画質は悪くないです。
細かい文字でもなんとか読めます。
ただ、美しさは少し落ちるかもしれませんが、試合やレースを見る分には問題のない画質です。
DAZNスマホアプリ「セーブモード」の設定方法
DAZNのスマホアプリのセーブモードは、アプリの中の設定画面から設定できます。
(スマホ自体の「設定」ではないので、ご注意ください。
①DAZNアプリの「その他」から、「データセーブ」を選びます。
②「3G/4G/LTEの通信量を節約」をONにしましょう。「Wi-Fiの通信量を節約」も、使いたい人はONに。これだけで設定は終了です。
サッカー1試合分(90分)の通信量はスマホで見れるレベル?
サッカーの1試合分(試合部分のみでも90分)をスマホで見た場合の通信量は、「セーブモード:1.3GB」「セーブモードなし:3.8GB」でした。
実際の試合中継は、試合の前後とハーフタイムも入るのでもっと長いです。(120分程度)
ほとんどの会社では1日から3日につき、1〜3GBの通信制限がかかります。
これでは、「セーブモードなし」で見てしまうと、見ている途中にデータ通信制限モードになってしまいますね。
ダゾーンをスマホまたはタブレットで見る場合は、「セーブモード」を使うか、Wi-Fi環境で見ることを強くオススメします。
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