江差町のお土産やさんといえば、五勝手屋本舗(ごかってやほんぽ)。ここのスティック状の羊羹は、一人分ずつが筒状の入っており、取り分けやすくて配り土産にぴったりです。
筒についている糸で、一口ずつ切って食べることができます。お皿や包丁がなくても手が汚れず、カバンにも簡単に入れておくことができるので、携帯食にもオススメです。
食べ方もちょっと変わっていて、筒から押し出して付属の糸で切って食べます。
このページでは、江差町のお土産で人気のスティック状羊羹の食べ方と、店舗で他に取り扱っているお菓子をご紹介します。
江差町の五勝手屋本舗
江差町の中心地、本町にある和菓子やさん、五勝手屋本舗です。
メインの通りに面しています。
お店の前にはいつも路駐で買い物をする車が止まっています。
(駐車場ないのかな・・・)
一番人気の丸缶羊羹(スティック状の羊羹)
こちらは、お土産で一番人気のスティック状の羊羹です。
一人前ずつ紙筒に入っていて、お皿やフォークがなくても手軽に食べることができます。
会社などで、個別に配るお土産にぴったりですね。
自然な甘さで食べやすいのも特徴です。
食べ方
ちょっと特徴的な、スティック状羊羹の食べ方をご説明します。
包装紙をやぶると、付属の糸が出てきます。
この糸で羊羹を一口サイズに切りながら食べます。
上部の蓋をとると、中には羊羹が。
スティック糊のようになっています。底の部分を指で押すと、先端から羊羹がでてきます。
付属の糸をからめて、羊羹をお好きなサイズに糸でカット。
このようにサクッと切れます。
お皿がなくてもいただけますね。
(もちろん、かじっても食べれますが・・・笑)
一口だけ食べて、あとは蓋をして閉まっておくことも。
糸で切ると口をつけていないので、衛生的です。
(開封後は早めに食べてしまいましょう)
店内には他にも和菓子が
お店には、羊羹のほかにもいろいろな和菓子が並べられています。
綺麗な細工の和菓子が並べられています。
他にも、羊羹はお土産用の四角い羊羹や丸缶羊羹の他に、水羊羹もありました。
こちらはおせんべいコーナー。
五勝手屋本舗のブランドではないものもありますが、甘いもののほかにしょっぱいものも買いたい時に良いです。
おやつに、丸缶羊羹(一本でも売っています)、和菓子、おせんべいを買ってきました。
「蛍」という和菓子。夏にも涼しげです。
周りは透明の寒天で、中は色のついた白餡で作られています。
結構甘いですが一口サイズなので、お茶請けに良いかんじでした。
お土産用として大箱も
このお菓子は取扱店舗が多く、江差町や函館だけでなく、新千歳空港をはじめ北海道全土で売っています。
1本から買えますが、3本入り、5本入り、そして10本15本とお土産の大箱も用意されています。
日持ちは60日。結構持ちますね。
北海道といえばチーズやケーキなどの洋菓子ばかりが取り上げられがちですが、和菓子が好きな方にはオススメのお土産です。