【F1感想】アメリカGP、トップ3チーム大接戦&ライコネン優勝!

F1アメリカGPの感想です。ライコネンファンが待ちに待った優勝!ラストスパートではフェラーリ、レッドブル、メルセデスがわずか1秒差という素晴らしいレース展開でした。

アメリカGP:ライコネン悲願の優勝!チャンピオン争いは持ち越しへ

アメリカGPでは、ライコネンがついに優勝しました!

フェラーリに移籍して5年半、ついに初優勝。ベテランのライコネンからすると、5年も優勝していなかったというのが少し意外ですね。

これまで何度も優勝を逃し悔しい思いをしてきたので、今回の優勝にはライコネン本人も、ライコネンファンも、そしてフェラーリチームも大喜びでした。

アメリカGPでは、ハミルトンvsベッテルの優勝争いに決着がつくかどうか?が最大の焦点でしたが、ハミルトン3位&ベッテル4位で決定は持ち越しに。

レースファンとしては、白熱した状況が次回も続くので楽しめますね。

今回のレース展開では、日本GPの3位争いに続いて、1〜3位がギリギリの争いに。ラストのチェッカーの瞬間まで、めちゃくちゃ面白いレースでした。

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フリー走行〜予選

ここからはフリー走行や予選を振り返りつつ、感想を時系列に書いていきます。

雨のフリー走行

フリー走行は水しぶきが上がるほどの大雨。ウェットタイヤを使っていたせいで、ソフトタイヤなど晴れ用タイヤがほとんど試せていません。

今回の決勝が晴れだったため、タイヤの予測がつかず一か八かの戦略になった原因でもあります。

予選ではフェルストッパー発動

そして予選は曇り。
Q1でなんと我らがフェルスタッペンが「なんか壊れた!」とリタイヤ・・・。

これ。通称「VERSTOPPER:フェルストッパー(ヴァーストッパー)」。

昨年のアメリカGPで、フェルスタッペンがこの地点で追い抜こうと縁石に乗り上げ、そのまま四輪逸脱してペナルティ。

せっかくの表彰台が取り消しになるという事件がありました。

そんな悲劇を防ぐため、縁石に置かれた障害物がこのフェルストッパー。フェルスタッペンの名前をかけて遊んだあだ名ですね。

そして、当のフェルスタッペンが予選でこのバーに乗り上げて故障・・・

タッペン「他の奴らも乗ってたのに自分たちの車だけ壊れた!おかしい!」

と言うてますが、レッドブルの弱点なのかフェルスタッペンの運転が荒いのか。(乗らなきゃいいじゃんという話ですがw)

このせいでフェルスタッペンのマシンはパーツ交換になり、なんと最後方18位からのスタートになります・・・。(ちなみに19位20位はレースを捨ててエンジンテストをしているトロロッソの2人)

スタートは馬力でライコネンが制す

ポールポジションはハミルトン、次いでライコネン。

予選を2位で通過するもペナルティで5番手スタートとなったベッテルは、3列目から前を狙います。

アメリカGPの「サーキット・オブ・ジ・アメリカズ」は、第一コーナーが急な上り坂になっており、加速にパワーが必要。

ここではフェラーリのライコネンがトップを走り、メルセデスのハミルトンはなんとか幅寄せするもライコネンを抜けずに2番手に。

ベッテルまたやらかした

スタートは無難に終わったかと思ったものの、1周目が終わらないうちにまたベッテルがやってしまった・・・

セクター3でリカルドを抜こうとしたベッテルが接触&スピン。車が後ろを向いてしまい、15位まで大きく順位を落とします。

ベッテル毎週こんなのやってないか〜!?!?!これじゃもう優勝争いどころじゃありません!!

フェルスタッペン1周で18位→9位に

一方でフェルスタッペンは爆速で追い抜きを開始。

たったの1周目で18番手から9番手まで順位を上げ、すぐに7番手、6番手・・と順位を上げ、あっという間にトップ争いに加わります。

痺れる!!もっと映して欲しかったなぁ!
(今回はDAZNのF1ゾーンの車載カメラ画面はベッテルが多めで、VERのオーバーテイクショーは見られませんでした。)

リカルドまさかの停電リタイア

今回レッドブルの2人は、「カウボーイ風レーシングスーツ」で参加。

まさか、リカルドがリタイアでこれを披露することになろうとは・・・

急に電源が落ちて止まった?車から降りるリカルド。かっこいいスーツが道端でお披露目となりました。

DAZNの解説が「奇をてらったのかこのスーツはやりすぎ」とか言ってましたが、うるさいよ!!かっこいいんだよ!!

結果的にフェルスタッペンが表彰台で目立ってくれたので、服の件は良しとしましょう。リカルドは本当にツイてないなあ。

タイヤ戦略1回目はフェラーリ&レッドブルの勝ち

今回のアメリカGPでは、次の3つのタイヤから選べることになってます。

↑柔い US:ウルトラソフト
SS:スーパーソフト
↓硬い  S:ソフト

今回はほとんどの車がSS(スーパーソフト)あるいはUS(ウルトラソフト)という柔らかいタイヤでスタート。(予選タイヤをそのまま使うルールだからですね。)

これでは早めにダメになってしまうので、1回目のタイヤ交換でソフトに変えるというのが定石の様子。

フェルスタッペンは上位チームの中では唯一ソフトタイヤでスタート。18番手からスタートなので、ガンガン攻めるからでしょう。

フェルスタッペンが新品のスーパーソフトへ

22/56周で、フェルスタッペンが真っ先に新品のスーパーソフトへ交換。
思ったよりも早いタイミング、ここで変えるとあと30周もあるけど大丈夫??
相次いで、他の車もタイヤを交換。

このレッドブルのピットイン作戦が功を奏して、フェルスタッペンはボッタスの前に出ます。

これで現在の順位とタイヤ交換回数は次の通りに。

  1. ハミルトン(1:S)
  2. ベッテル(0:SS)
  3. ライコネン(1:S)
  4. フェルスタッペン(1:SS)
  5. ボッタスBOT(1:S)

この後、タイヤの古いベッテルがライコネンに順位を譲り3位に。ベッテルはすっかりサポート役になってしまいましたね・・・。

さらにフェルスタッペンは、次週ピットイン予定のベッテル待たずに際どい位置でオーバーテイクし3位につけます。P1.RAIとP2.HAMが飛ばしているので、古タイヤのVETに引っかかってる場合じゃないというわけです。

F1ゾーン(DAZN)だと、この辺のラップタイムやタイム差が一覧で見えるので、めっちゃおもろいです。

ハミルトンのタイヤがズルズルに

真っ先にタイヤを変えたハミルトン、リアタイヤにブリスターが。やっぱり2STOPしないと持たなそうです。

33周には、ルクレールが静かにリタイヤ。来年はフェラーリドライバーで人気急上昇中の王子様も、ここのところ不調ですね。

そして、今回ポイント圏を争ってがんばってるのが、トロロッソのハートレー。しかし、周回遅れでハミルトンの蓋になってしまいます。

ハミルトン「青旗だせよ!(ハートレー邪魔)」

タイヤもズルズルでもう限界、ライバル勢とラップタイムに+2秒もの差が。
その隙に間を詰めよる2番手ライコネン、3番手フェルスタッペン。
ハミルトンはここでピットインすると、フェルスタッペンの後ろになってしまうため躊躇してるようです。どうするメルセデス。

その隙に、5番手のベッテルが自己ベストを出して飛ばしまくってますよ。

ハミルトン2STOP、ソフトへ

33/56周目、ハミルトンがようやくソフトタイヤにチェンジ。このまま最後までプッシュ!

P1.RAIとP2.VERは、もう2.4秒の僅差に。その後ろから追うハミルトンは、ライコネン+10秒程度。
ただ、間にいるフェルスタッペンを抜けるか?という戦況です。間のボッタスは、さくっとハミルトンに位置を譲りました(まあこれは当然ですね)

*ところで、DAZNの実況がまた人を間違えてますが、もはや誰も突っ込まない。頼むから実況だけ変えてくれ。

18番からの出発で、当たり前のようにポディウム争いに加わってるフェルスタッペンすごくないですか???

ライコネン「ハートレー邪魔!」

鳩さんはまたトップ争いにひかっかってます・・。(不運だな)

終盤は熾烈なトップ3争い!まるで高速トレイン

F1アメリカGP、トップ3トレイン

44/56周、じわじわと間が詰まる上位勢。1.RAI、2.VER、3.HAM、<10秒〜> 4.BOT vs 5.VET。

さあ職人ボッタスは、(HAMの)宿敵ベッテル相手にどう仕事するか?
残りはあと11周!トップ3人はいずれも僅差で、それぞれが2秒以下です。

あまりの近さに、3台がトレインのように繋がってます。

ポイントは、フェラーリvsメルセデスの間にはさまってるフェルスタッペンの動き。彼はいつもこういう爆弾的なポジションにいますな。

47/56周、フェルスタッペンは古くなったスーパーソフトで粘ってますが、タイムは1:38秒代とかなり速い。これはもしかして、最後までもつかも?
それを追い回すハミルトン。

そんな2人の前に、突然周回遅れのストロールが!!
危険を感じて即道を開けました、さすがですwww

7位以下の中団グループも、ほとんど同じラップタイムで熱い戦いを繰り広げているようですが、上位勢が熱すぎて目に入りません。自分が2人欲しい。

フェルスタッペン VS ハミルトン、勝者はVER!

48/56周をすぎて、1.RAI、2.VER、3.HAMの差はいずれも1秒差前後に。 前の2人は古タイヤ、新しいのはハミルトン。

すごい戦いになりました。

僅差でかわすフェルスタッペン

フェルスタッペン VS ハミルトンの差が1秒を切って、食われるぅうう!!!!!

というところで、セクター1で速いフェルスタッペンがDRSギリギリで逃げ切るというパターンを繰り返してます。これはハミルトン、イラついてるね!w

このコースは、各DRSゾーン前に大きなコーナーがあるせいでなかなか間を詰めれないらしいです。名コースですね(迷コース?)

DRSを使えそうで使えない(たまに開けるが完全には使えてない)ハミルトンと、逃げるフェルスタッペン。ライコネンとの差をあとコンマ数秒詰めれば、VERもDRSを使えます。

ほんの少しの差で、DRSを使えた奴が勝つのか?

ラスト3周目でついに直接バトル

53/56周目!

ついにハミルトンがフェルスタッペンを抜いた!

と思いきやフェルスタッペンが守った!!

ギリギリの防戦を見せるフェルスタッペンに煽られて膨らんだハミルトン、ラインぎわのタイヤカスを踏んでスリップ。大きく遅れをとります。

ついに守りきったぞマックスーーーー!!!!

メルセデスチームは、この展開に喜んだり頭を抱えたりとドタバタ。

リプレイが入って「おい!現場映せよ!!!」っとなる国際映像も、F1ゾーンの車載カメラ画面では、ライコネンのバックカメラで後ろの様子が映ってます。トラック画面でも最新の状況がわかるし、非常にいいね!

55/56周の土壇場で、ベッテルがボッタスを抜いて4位に浮上。ボッタスがダート踏んで外に飛んでいったようですね。

メルセデス勢、今回はツイてなかった。

どうやら、ハミルトンのチャンピオン決定は次回以降に持ち越しのようです。

最終結果:ライコネン逃げ切り!

そして最終結果は・・・こうなりました。

  1. ライコネン
  2. フェルスタッペン
  3. ハミルトン

ライコネンがチェッカー切る瞬間、VIPゾーンあたりから赤い花火が上がってましたね!(ライコネンじゃなくても上がってたのかな?)

フェルスタッペンは、結果的にライコネンのサポート役にようになって、前回の借りは返したんじゃないでしょうか?w

ドライバーオブザデイは、18位から2位に浮上したフェルスタッペン!!SSで34周も走りきりました。

アイスマンが笑う!インタビュー&表彰台

車を降りて、さあライコネンがどんな顔をしているのか?車を降りた後のインタビューに注目が集まります。

ポディウム3人のインタビュー

世界が注目するアイスマン優勝インタビュー。

ライコネン、ちょっと笑ってましたぁ!(ほんとちょっとだけど・・)
いつもより緩やかな表情ですね。

5年ぶりの優勝で嬉しいといいつつも、いつも通りの謙虚なアイスマンでした。

(その後ろで、ハミルトン&ボッタス2人が肩をすくめてるのが映って印象的だったなぁ)

そして2位のフェルスタッペン!

とても嬉しそうなマックス。無念のリカルドの代わりに、今日のレーシングスーツを見せつけてくれますね。バトルが熱すぎて、シューズ壊したそうですw

ファンとしては、ハミルトンと真っ当に戦って勝ったことが何より嬉しいです。いつも物議を醸し出してくれるんで・・w

3位のハミルトン。
今日チャンピオンが決まらなかったルイスは、落ち着いた表情。「キミおめでとう」「VERもいい仕事したね」と周りを労ってました(定型文)。

次のレースに期待ですね!

ここはぜひ、ベッテルにもインタビューしてほしいところ・・w メディアの記事を待ちましょう。

穏やかな控え室&表彰台

今日はトップ勢に変な遺恨もなく、穏やかな控え室。

フェルスタッペンがライコネンに何かいってますが、あんまり聞いてない感じwww

そして表彰台では、アイスマンは表情を変えずに満足そうなオーラを出してましたw
表彰台のトップでの「まず飲む」。

イタリア国歌を歌うのフェラーリ勢の嬉しそうなこと。
その後ろで、フェンスに登ったレッドブルチーム勢が写り込んでるのが、なんとも決まってました。

しかし、フェルスタッペンは安定して表彰台に上がるようになってきましたね。これはもうチャンピオン争いに加わる未来が見えてきたな。

彼は実力に加えて運がある(すごく大事)。

次回はメキシコGP

次回のメキシコGPは、次週(もう今週)10月27日の0時(26日の深夜)からです。

アメリカ大陸レースは寝る時間なくなる人も多いと思いますが、本当は私もリアタイで見たい・・・(2歳児が起きる&朝叩き起こされるから無理)

DAZNの見逃し配信は、早いと次のレースが来る頃にはもう消えてるのでチェックは早めにしときましょうね。

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フリーランス主婦(38)。元SE で現在はクラウドソーシングでのお仕事。家族構成は夫と娘。 檜山郡江差町〜函館⇨2018から東京。札幌にも出没。趣味は旅行とF1とサッカー。現在は主にF1ページでイラストや観戦ガイドを作成しています。