ホンダが2016年9月に最新設計で発売したファミリー向けミニバン、新型フリードは、厳しい北海道の冬でも車内で赤ちゃんのお世話(オムツ替え、休憩でのねんね)ができます。
また、ベビーシートを積んだ状態でも、さらにベビーカーやスキーなどの大きな荷物も積めます。
ここでは、新型フリードの中でも子育て世代向けに嬉しい機能を紹介していきます。
実際に使用しているところ(居住空間の写真)も、多めに掲載しています。
また、ベビーカーとチャイルドシートを三列目に配置した場合の記事はこちら。

このページの目次
子育て世代向けに欲しい車の機能(特に北海道)
- ベビーシートを積んでもくつろぐ余裕がほしい(常にベビーシートは乗せっぱなし)
- さらにベビーカーも積みたい
- さらにスキーも積みたい(メンテナンスに持って行く時など)
- 離れた実家に赤ちゃんを連れて行きたい
- 長距離では特に、休憩で赤ちゃんを寝せる場所が欲しい(ずっとベビーシートに張り付けはきつい)
- 車内でオムツを替えたい(冬の北海道で超重要)
車内を紹介するこの日は、一人で赤ちゃんをつれて予防接種。
新米ママの最初にして最大の試練です。
私は前日から緊張してました。 1度目、2度目の予防接種は代車のときでしたが、3度目の予防接種は納車されたばかりの新型フリード。
これなら行けた。
赤ちゃんがいて一人だとろくにお昼も食べれなかったけど、新型フリードの車内なら大丈夫でした。
では、写真つき(生活感満載)で順番に見て行きましょう。
新型フリードは車内の居住空間が広々
先にお断りすると、すべてのシートアレンジを乗せてるわけではありません。カタログやサイト見てわかるものはそっちを見てください。
実際に、これは使えるなーと思った形で掲載しています。 運転席周り。 休憩中のため、運転席を倒してくつろいでいます。助手席のシートはスライドして前に出しています。
1列目

新型フリード運転席周り
中央のテーブルを出して、飲み物を置いています。 この他、iPhone接続するUSBポートが2つついているので、iPhoneを接続して音楽を聴くか、DVDを見ていることが多いです。
2列目

新型フリード2列目(ベンチシート)とチャイルドシート1
2列目にチャイルドシートを積んだ状態。
1/3を占めていて、残りの2/3は十分ゆったりです。2列目はスライドでもっとも後ろに下げています。
チャイルドシートの足元にあるのは、オートバックスで買ったビニールクッションです。靴を脱いでくつろいだり、赤ちゃんを寝かせたときに転がり落ちないように使います(休憩用)

新型フリード2列目(ベンチシート)とチャイルドシート2
2列目のリクライニングは、3列目の座面に当たるくらいまで倒れます。
フリードプラスは、2列目と3列目が完全にフラットになるんですが、これはプラスじゃないので。
(2−3列目の接続が使えるかと思って期待してたら、よくみたら「フリードプラスのみ」でした・・)
3列目

新型フリード3列目1
3列目。左右のシートは跳ね上げてたたむこともできますが、今は2つとも降ろしています。座席の背はリクライニングします。
3列目を荷台にしてベビーカーを積んで、スーパーの買い物袋もシートに置けます。
3列目はそれぞれ左右に跳ね上げることができます。 写真では、左のみ跳ね上げてベビーカーを立てて置いています。

新型フリード3列目荷台ベビーカー
ベビーカーが縦におけるのすごく良いです。
そして、片方の座席は買い物袋などを置くように使っています。

新型フリード3列目片方のみシート使用
スーパーのレジ袋が2つくらいは乗る。足元にも置けます。 荷台については、2列目も前に跳ね上げて2〜3列目を荷台にすることができます。 ちなみにスキー板なら、3列目座席を格納しなくても3列目の座席の足元から天井までを使って、斜めに入りました。天井が高いので。
次のページでは、シートバックテーブルやシートアレンジについて紹介しています。