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効果のある漢方薬の選び方とは?実際に漢方外来を受診した私の体験談

漢方薬は東洋医学で処方される薬です。

漢方は症状に対して飲むのではなく、その人に合った体質の漢方を飲むことに意味があり、東洋医学の「漢方外来」などで処方してもらえます。

このページでは、私が実際に原因不明の体調不良で漢方外来を受診した体験をご紹介します。

(このページは実際に漢方外来を受診した患者の体験談です。医学的な監修はされておりませんので体験談として読んでください。)

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「原因不明の体調不良」で漢方外来を受診

漢方はその人の体質にあったものを飲むことで体の調子を整え、さまざまな症状を緩和してくれます。

実際に私が「原因不明の体調不良」だった時、会社の健康診断で当たった人がたまたま東洋医学の医者でした。

その医者から簡単な触診をされ、その後東京の有名な漢方医を紹介されそちらを受診しました。

東邦大学の漢方外来を受診

私が受診したのは、東邦大学医療センター大橋病院です。

参考までにご紹介しますが、このページの内容は漢方外来で広く通用するお話です。

東邦大学医療センター大橋病院

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原因不明の体調不良の症状

一見するとうつ病のような症状

当時の私は26歳でした。
仕事が忙しく疲れがたまっており、慢性的に体調が悪い状態でした。

具体的な症状は次のようなものです。

  • 朝起きれない
  • 頭が重い
  • 目の焦点が定まらず、視界が狭い感じがする
  • とにかく体がだるくて具合が悪い
  • 熱は微熱があったりなかったりする
  • 梅雨時期など、気圧が下がると特に症状がひどい

一見すると「自律神経失調症」や「うつ病」などで片付けられてしまいそうな症状ですね。

漢方医による問診と触診

会社の健康診断で紹介された漢方医に症状を説明すると、まずは触診と呼ばれる診察をされました。

呼吸、舌の様子、腹部のチェック、脈拍、首のあたりを順番に指(舌は器具)で押さえ、体の様子をチェックするのです。

西洋医学とはまったく違う診察方法でした。
そして医者は「これはひどい・・・体調悪いでしょう、辛かったでしょう」というのです。

実際に体調は悪かったので、これだけ(触診だけ)でそんなに分かるものなのか?と不思議に思いました。

漢方はどんな人に合ってる?どんな時に使う?

漢方医によると、漢方に頼って受診される人の症状は次のようなケースが多いそうです。

西洋医学にはひっかからないけど、東洋的には非常に体調が悪い」という状態の人、またはそのような体質の人がいる。

こういう人は、西洋医学でどのような検査をしても原因がわからずはっきりとした病名がつかない。

でも本人は相当つらく苦痛を感じている。

西洋医学では症状を抑える薬しかないので、病院にいっても「とりあえず」で熱を下げる薬などを処方され、それが効かなかったりする。

強い薬を処方される場合もあり、体にも負担がかかる。

漢方では「気」「水」「血」の回りで体の調子を診て、その人の体質と症状にあった薬を処方する。これは人によって違う。

漢方の専門医は触診によりその人の体調や体質を見極め、その人にあった薬を処方している。

(漢方医の診察)

処方された漢方は様々な体調不良に効果があった

生理痛でよく処方される漢方で、全体的に調子がよくなる

その後、私が処方されたのは「当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)」という漢方でした。

これは婦人科でよく処方されるもので、大変ありふれた漢方薬です。生理痛の緩和などに処方されます。
ドラッグストアに置いてある「ツムラの漢方薬」シリーズにもあります。

ただ、医師に処方される方が濃度が高く質が良いそうです。

これを飲んでみたところ、結果的に最初にあげた様々な体の不調に効きました

生理痛で処方されるはずの薬なのに、朝きれないといった症状にも効いたのです。
これには驚きました。

一つの症状に一つの薬ではない

西洋医学では、特定の症状を抑える薬が処方されます。

たとえば、熱があれば熱を下げる薬、咳が出れば咳を抑える薬・・といった感じです。

しかし、東洋医学の漢方は体全体の調子を整える薬です。
体全体の調子が良くなった結果、1つ1つの症状が緩和されていくのです。

自分の体にあった漢方を見つけることが大事

私が処方された薬は婦人科ではありふれていて、特別なものではありませんでした。

「有名な漢方医を訪ねたのに、ありふれた薬を処方された」

最初はこのことを残念に思っていました。

しかし、私の体質に合った薬がたまたまありふれていただけで、それを選んだのは触診をしてくれた漢方医です。

「自分にあった漢方で体を整えた結果、具体的な症状が治った」というアプローチに成功したということだと思います。

自分の体質を知りたい人は漢方医の受診を

漢方のサイトではそれぞれの漢方について「どんな人に合うの?」といった紹介が記載されています。

でも、自分で自分の体質にあった薬を判断するのはなかなか難しいですよね。

自分にあった薬を選ぶには、やはり漢方医を訪ねるのが一番良いと思います。

私の症状は血が滞っている「瘀血(オケツ)」

私の診察結果は「瘀血(オケツ)」という状態でした。

血の巡りが悪く一部の臓器で停滞している、という状態だそうです。

私ような体質の場合は「当帰芍薬散」が効くそうで、これを処方されました。
色白で体が細く虚弱体質な人に効く漢方だそうです。

ふくよかで水分が多い人だと、また別の漢方が処方されるそうです。

漢方外来を受診したことで私に合う薬を知ることができ、次からは調子が悪い時にその都度ドラッグストアで買うようになりました。

まとめ

漢方薬は症状に対して選んで飲むものではなく、その人の体質にあったものを飲むことで体の調子を整える薬です。

ドラッグストアにも色々な種類を売っていますが、そのどれが自分にあったものかを判断するのは、素人目には少し難しいです。

できれば漢方外来を受診し、触診を受けた上で処方してもらうのが良いでしょう。

体質に合ったブレンドがわかればその後は自分で買うこともできます。

一度漢方外来を受診することをオススメします。

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フェニックスA子

北海道に住む主婦37歳。高齢出産にめげずに娘ちゃん育成中です。抱っことか正直つらい。
田舎在住のため、デバイスの力を借りて世界と繋がるライフスタイルを追求します。
趣味は旅行(海外)、サッカー、F1など。