札幌市街からすぐの丘珠空港の真横には、つどーむというスポーツ施設と公園があります。
ここは子供を放つにはもってこいの場所で、滑走路が真横にある遊具広場が。
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つどーむは丘珠空港の展望デッキ。滑走路の真横!
つどーむは、丘珠空港の真横にある全天候型のドーム施設です。
広い公園や屋外のコートも併設しており、そこにあるちびっこ広場からは真横に滑走路を望むことができます。
丘珠空港は、札幌中心から車で20分もあればいける地方空港。ここからは、小さめのジェットやプロペラ機、そして自衛隊のヘリコプターなどが発着してます。
子供は飛行機を見るのが大好き。
横にあるつどーむの公園からは、一般的な空港ではなかなか叶わないほどの至近距離で離陸を見ることができます。
つどーむのウォーキングとジム利用についてはこちらの記事をご覧ください。
【つどーむ】ジムとして使えるトレーニングルーム、ウォーキングコースが優秀!
360度空が望めるパノラマ展望!
つどーむの公園は札幌郊外にあり視界が開けています。
ドーム側に見えるのは、丘珠空港の滑走路と施設。
反対側に見えるのは、遠くに札幌の市街地と山。
これだけの眺めの中、小高い丘から飛行機が飛んでいく様子を観れる空港は、日本全国探してもそうないでしょう。
ちびっこ広場と滑走路がセットに
ちびっこ広場にはちょっとした遊具があり、小高い丘の上にあります。
この真横が滑走路で、飛行機は丘珠空港のビルを出てからゆっくりとここまで走ってきます。
ここまで来た飛行機はちびっこ広場の真横で折り返し、また空港に向けて離陸。
加速から離陸までを至近距離で見ることができる絶好の展望スペースになってます。
屋内型の展望デッキと違って音も間近で聞こえますし、近いので迫力もありますよ。
飛んで行く飛行機を見てはしゃぐプクちゃん。
滑り台がちょっと怖い眺め
ちなみに、遊具のレベルは2、3歳〜小学生くらい。
ただし、滑り台からの眺めが丘の上で斜面に向かって滑る配置なのがちょっと問題。
危なくはないのですが、滑り降りてそのままダイブしそうな眺めになってしまうため、うちの3歳は怖がって滑れませんでした。。。
ボール遊びやボードができる広場(コンクリ・芝生)、冬には雪山も
つどーむ公園の広場は自由に使えるようになっており、スケートボードなんかをやるのに良さそうでした。お年寄りはゲートボール広場で別に楽しんでいましたので、子供も悠々と遊ぶことができます。
冬には雪まつりの会場になったり、本格的なソリ山ができたりと楽しそう。
また冬にも来たいです。
つどーむ自体はジムとして活用できる
つどーむの公園をご紹介しましたが、本来は「ドーム」のほうがメインの施設。
ドームではコートの貸し出しや、個人向けにはトレーニングルームとウォーキングコースが有料で利用できます。
利用料金は、トレーニングルームとウォーキングコースがセットで400円。
回数券は5回分の値段で6回使えるお得なチケットなので、回数券を使えば1回あたり325円とお得になります。
つどーむのウォーキングとジム利用についてはこちらの記事をご覧ください。
【つどーむ】ジムとして使えるトレーニングルーム、ウォーキングコースが優秀!
冬の間に子供を動かしたい場合にも、あまりに小さい子でなければ、マラソンコースはいいかもしれません。
アクセス・駐車場
つどーむ
北海道札幌市東区栄町885−1
駐車場は無料です。ただしイベント時は埋まっていることも。
子供連れで暇してる場合は、一度おやつを持ってつどーむに行ってみてください。