札幌市のスポーツ交流施設「つどーむ」には、市の体育館のように有料で使えるトレーニング室、そしてウォーキングコースがあります。
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つどーむはジムがわりに使える
札幌市の丘珠空港の隣にある「つどーむ」。
ドーム型のスポーツ施設で、イベントの開催や普段はレンタルコートのような使い方をされているところです。
ここにあるトレーニングルームとウォーキングコースは、ジムとして個人利用するとかなり使い勝手が良い場所になります。
ドームの隣にあるこちらが入り口。
駐車場はすぐ横にあります。
さらにこの横には広めの公園もあり、丘珠空港の飛行機の離陸を見ることもできます。
公園と飛行機についてはこちらにまとめてます。
つどーむの公園から飛行機を見よう!滑走路が真横にある遊具広場
個人利用料金は390円(回数券で326円)
個人利用の場合は、トレーニングルームとウォーキングコースがセットになっていて、一回390円。
回数券は6枚綴りを5枚分の料金で利用できるので、1回分は326円。
市の体育館と同等の料金になります。
ウォーキングコースではランニングもできるので、好みによってはこちらが好きと言う方もいると思います。
駐車場
無料です。イベント時は埋まっているので注意。
トレーニング室は清潔で飛行機も望める
トレーニングルームは、思いのほか広くて開放的。
有酸素運動のバイクが5台、ウォーキングマシンが3台。
それから一通りの筋トレマシンが揃っています。割と新しいものも多く、メニューも豊富ですよ。
ちょっとしたジムに引けを取らない品揃えになってます。
なにより良いのが、有酸素運動のマシンから見える外の景色。
こちらが、ちょうどトレーニングルームから見える方向の景色。
空港の滑走路のほうを向いているため、飛行機が飛び立つ様子をみながら運動できます。
丘珠空港は発着が少なめですが、時間が合うと良い眺め。
トレーニングルームから直接階段をあがると、そのままウォーキングコースになっています。
全天候型ウォーキングコース(1周400m)
ウォーキングコースはドームの中をぐるっと回る作りに。観客席のさらに外側、2F部分の外周になります。
ウォーキングとマラソンにレーンが分かれていて、速度が違うランナーでも自分のペースで走れるように配慮されてます。
足のことを考えたクッション素材の床
コースの床はアスファルトではなく、衝撃を吸収する素材になっています。土を踏むような感覚で走れますので、跳ね返りで足腰が痛くなることもありません。
ガチのトレーニングをする人にも利用できる作り。
コースは全周400mで、100mごとにこのような表示が。
タイムを調整しながら歩きたい場合に目印になってくれます。
私は時速6kmのウォーキングをキープしたいので、この目印が助かってます。
さらに、平日日中は空いていることからキビキビ歩いても、スマホみながらだらだらと歩いても誰の邪魔にもならないのが素敵。
シャワー(有料・6分100円)・ロッカールーム
シャワールームとロッカールームは、かなり広くて立派なものがあります。イベントがある場所なので、そのせいなのでしょう。
ロッカールームのロッカーは、利用料金100円のものでお金が戻らないタイプ。
貴重品はインフォメーションカウンター(券売機横)のところにある、無料の小型ロッカーを使うのが良いでしょう。(と、案内の方に教えてもらいました)
私は、貴重品だけは小さな無料ロッカーに入れて、ロッカーで着替えだけをし、洋服はトレーニングルームまで持って行ってます。
大きな施設ですから、イベントの時なんかにこうやってお金を回収しているんでしょうね。
シャワーは有料で6分間100円。専用のコインを買って、それを入れて使う方式です。
最近のジムに比べると新しくはありませんが、とても広くて綺麗な施設だと思います。
レストラン・売店
館内には「レストランつどーむ」があります。こちらは食堂のようなお値段で食事ができるところ。
おうどん350円、カレー450円と学生にも嬉しいお値段。
ただし営業時間にかなりムラがあり、やってないことの方が多いです。
イベントの時を中心に営業しているようです。営業予定はつどーむ公式ホームページ(サイドバーの「時間割」というところから)や、つどーむで配っているチラシを見てね。
売店も同じく営業日が限定的です。
アクセス・営業時間
つどーむ
北海道札幌市東区栄町885−1
トレーニングルーム・ランニングコースの営業時間は、最大で9:00〜21:00、日によって違います。
夕方17時以降のみの日もあります。
ジムの有料会員になるか悩んでいる方は、一度行ってみてはいかがでしょうか。
つどーむ公園と飛行機についてはこちらにまとめてます。
つどーむの公園から飛行機を見よう!滑走路が真横にある遊具広場