大洗ー苫小牧間フェリー【豪華客船】新生さんふらわあ・さっぽろがすごい!

苫小牧~大洗間のピカピカの新型フェリー・さんふらわあに子連れで乗ってきました!豪華ビュッフェレストラン、子供が遊べるキッズルーム、綺麗な船内にペットホテル・ドッグランまで。至れり尽くせりの船旅が楽しめます。

(2019年8月19日追記)

  • 夕飯がビュッフェから普通のレストラン形式に変わっていました。また事前予約でなく船内での注文になっていました。
  • コンフォートタイプ(二段寝台)の船室情報を追加

大洗ー苫小牧間フェリー「さんふらわあ・さっぽろ」(商船三井フェリー

商船三井フェリーの「さんふらわあ・さっぽろ」は、水戸の大洗港と北海道の苫小牧港を結ぶ航路です。夕方便と深夜便があります。

■大洗~苫小牧間フェリー:さんふらわあ・さっぽろ 概要

航路 大洗=苫小牧
便数 1日2本(夕方・深夜便)
*この記事は【夕方便】です
航行時間 夕方便:約19時間(夕方18時代〜翌日昼14時代)
客室・値段 雑魚寝フロア(ドライバーなら追加料金なし)から、豪華プレミアム船室(一人17890円)まで様々。さらに豪華なスイートルームもあり。値段は季節による。
詳しくは公式ページをご覧ください。
設備 レストラン・売店・キッズランド・土産物ショップ・展望浴場、ランドリー、ゲームコーナー(※スロットなどの大人向け)

2017年就航の新しい客船【夕方便】

さんふらわあ・さっぽろ【夕方便】の特徴は、なんといっても新品の客船であることです。
(深夜便は別の船のようなのでご注意ください)

船内は広々としていて、客船らしい明るい内装で飾られています。椅子や机などの腰掛けるスペースが沢山用意されていて、居場所に困らないよう配慮されています。

携帯やWi-Fiの電波が割と入る

「さんふらわあ・さっぽろ」は沿岸を通る船なので、テレビは基本入ります。携帯の電波もアンテナ1本ですが割と繋がっています。(たまに切れますが)

ロビーではモバイルWi-Fi+Switchでネットゲーム(ドラクエ)を楽しんでいる人もいて驚きました。津軽海峡を超える夜間よりも、東北沿岸に入る朝からの方が電波は入ると思います。

客室(プレミアム)

客室は広間・寝台から個室、スイートルームまで揃っています。私たちが使ったのはプレミアム(個室・バルコニー付き)だったので、写真はそちらを紹介します。

プレミアムはベッド2台+ソファセット、テレビ、そしてトイレ+ユニットバス。

バルコニー側はこんな感じです。

かなり広く、小さな子供がいる家族でも子供を放つことができるので重宝します。このほかのタイプの部屋は和室(2畳程度)など、ほとんど寝る機能だけの部屋が多く、動き回る小さい子がいる家庭がずっと過ごすには厳しかったので、こちらにしました。

でも、いざ乗船してみると広いキッズルームがあるので、小さい子連れでもずっとロビーやキッズルームで過ごすことも十分にできると思いました。

バルコニーはこんな感じです。柵の外も船内なので、いきなり海に落ちるということはありません。海上では風が強いのでなかなか使えませんでしたが、見晴らしは楽しめました。
(写真は停船した状態のものしかないので、少し残念ですが)

客室(コンフォート・二段ベッド)

別の機会にまた乗ったので、コンフォートにも泊まりました。客室では雑魚寝部屋の次に安いところです。

二段ベッドの上と下に分かれており、家族3人(夫婦と2歳ひとり)で2台を予約したところ、下段の向かい合わせを抑えてもらえました。(※特に頼んではいませんが、子供連れには配慮してくれているようです。)

また、この時は満席に近い予約でしたが上段には誰もいませんでした。こちらも配慮してもらえたのでしょう。(実際、2歳は叫んだりうるさかったので助かりました・・・)

実際の使用感はこちら。散らかっていてすみません。

女性と2歳児だと、なんとか添い寝できます。寝返りはうてませんが、背中が壁に着くのでまあまあ眠れました。

これが雑魚寝だと反対側にも人がいて、到底眠れなかったでしょう・・。

ベッドの寝心地自体は良かったです。狭くて逆に落ち着きました(笑)


足元にはテレビもついているので、2歳児も眠る時にはこれを眺めて大人しくなりました。

レストラン(ビュッフェ廃止で定食形式に)。持ち込みはロビーで

「さんふらわあ・さっぽろ」のレストランは1日3食、船内で食券を買うことができます。

以前はビュッフェ形式でしたが、高くて不評だったのか今では普通のメニュー数種類から選ぶ形式に変わっています。

A~Dの定食から選ぶようになってました。値段は1500円とやはり高め。船内ですからね。

(参考として、プレミアム客室を選ぶと3食ついてくるので、小さい子供を連れた家族の場合はプレミアム客室でもコスパはいいかもしれません。)

朝食はビュッフェ形式で、1050円。子供が好きなメニューも多く、私たちはたっぷり食べました。

昼は数量限定でカレーや丼モノの軽食。1回目の乗船では食堂でランチをいただきましたが、2回目の乗船では売店でパンやカップラーメンを買ってしのぎました。

下船時刻はあくまで着岸時刻。実際に降りるまでには、順番に案内されて結構時間がかかりますので、お子様がお腹が空かないよう何か食べた方がいいと思います。

持ち込みはロビーのテーブルで食べられる

船内の食事はなかなかお高いので、お弁当でも問題ない場合は、夕飯だけは持ち込んだ方が良いかもしれません。

「さんふらわあ・さっぽろ」の船内はロビーが広く取られていて、机と椅子のセットが沢山用意されています。持ち込んだ食事は、船室のほか、ロビーでも取ることができます。

ビュッフェを利用しない人にも優しいですね。ちなみに売店では、カップラーメン(お湯も入れてもらえる)を買うこともできます。

フェリーを利用するドライバーの運転手さんは、多くの人がロビーでお弁当とお酒を楽しんでました。

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子供連れ&ペットに優しい

「さんふらわあ・さっぽろ」は観光客をターゲットにしているようで、子供連れやペット連れへの配慮がなされています。

キッズランド

子供向けのプレイルーム「キッズランド」です。外から見えるガラス張りの部屋で、中にはブロック式のクッションがたくさんありました。滑り台や階段など自由に組み合わせて遊ぶことができ、子供も大喜びでした。

ブロックは自由に動かせるので、大人が遊び場を作ってあげるのも良いです。出航後は全部片付けられて積まれていたので、滑り台を作ってあげました。

部屋の中にはテレビもあります。「さんふらわあ・さっぽろ」は沿岸を進む船なので、テレビは基本入ります。Eテレも見れますよ。

ベビールーム

赤ちゃん向けにはベビールーム(授乳室、オムツ替え台、ミルク用の給湯設備)が用意されています。

ミルク用給湯器に洗い場、そして電子レンジ。至れり尽くせりでびっくりしました。

ちなみに食事処にはハイチェアもありますが、座面が低くて2歳児体格でもちょっと(かなり)使いづらかったです・・・。せっかく子供向けの配慮がしてあるのに、これは惜しい。1歳以下の子はほとんど使えないでしょう。

ペットホテル/ドッグラン

「さんふらわあ・さっぽろ」はペットも貨物ではなく船室エリアに乗せることができます。犬の猫用のホテル(小型のケージ)が用意されていて、ペットホテルのような感じです。ドッグランでは犬を離すこともできるようになっています。

北海道への旅行客は、キャンピングカーなどでペット連れ(特に犬)で訪れる方もいますので、そういった方にも利用してもらいやすいよう配慮されているんだなと感じました。

船内の施設

さんふらわあ・さっぽろ(夕方便)には様々な施設が備えられています。写真つきで、一通りご紹介します。

展望浴場は大人数でもひろびろ

「さんふらわあ・さっぽろ」の展望浴場は、修学旅行などを想定しているのか、洗い場も多く浴場もかなり広めに作られています。写真は残念ながら撮れませんが、大きな浴槽が2つあり、海を見ながらお風呂を楽しむことができます。

深夜以外の夕方&午前中に入ることができますので、海の景色を楽しむなら明るい午前中がおすすめ。夜の海は真っ暗で何も見えないですからね。

脱衣所にもベビーベッドやウォーターサーバ、ドライヤーやパウダールームも完備されていて、非常に使い勝手が良いです。

売店

「さんふらわあ・さっぽろ」の売店では、北海道各地のお土産と東京のお土産の両方が用意されています。

上の写真は北海道のお土産。定番の白い恋人のほか、ソフトカツゲンのキャンディや限定品お菓子、昆布、北見のハッカ飴などもありました。人気の六花亭やロイズもあるといいんですけどね。

こちらは東京・水戸方面のお菓子です。東京バナナに水戸の印籠クッキーなど。買い忘れを買うこともできますし、最初から帰りにここで買うことにしていれば、道中の手荷物も少なくてすみます。

こちらは子供に良さそうなお土産コーナー。さんふらわあのトミカと、お風呂で遊べるねじまき式の動く船があります。

うちは左に写っている動く船を買って、船の大浴場で遊んでました。気に入っています。ただ、ねじまきが高速走行すぎて、一瞬で風呂の隅にぶつかってしまうのは少し残念でした(笑)

お酒について

売店では冷えたふらのワインなどのお酒を売っているほか、自動販売機にビールやチューハイがありました。販売時間は決まっているので、買いたい人は早目にどうぞ。

その他

その他の施設としては、コンフォートルーム(ドミトリー式寝台)のエリアに鍵付きロッカーがありました。白いものは冷蔵用のコインロッカーです。

冷蔵品のお土産を買った場合は、有料ですがこちらで保管できます。

まとめ

「さんふらわあ・さっぽろ」は船内がどこも新品で綺麗な、豪華客船でした。居心地はとてもよく、いる場所がたくさんあるのが魅力です。

修学旅行生などとあたってしまうとかなり狭く感じてしまうかもしれませんが、それでも広い船内だと思います。

北海道への旅行は車があるととても便利で、楽しめるルートも増えますので、北海道旅行にはカーフェリーで車ごと来るのもおすすめです。

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