建築するまで

基礎工事+上棟までのまとめ

11月から12月にかけての2ヶ月で、基礎工事が完了し上棟まで一気に進みましたので進捗報告です。

いつのまにか上棟!(ほぼ)

こんにちは、Vidiaです。10月末に地鎮祭をやってからの2ヶ月の間、怒涛の進捗でブログを書かないままにほぼ上棟となりました。

ほぼ、というのは、どの時点で上棟なのかよくわかっていないためです。

写真は比較的最新の状態のVidia邸。

外壁はまだ木が貼られていない部分もあったかな?防湿防水シートで雪から保護されています。

窓のサッシとドアは付いている状態です。

年末を挟むため、大工さん仕事はクリスマスあたりで一度お休みとなり、その間に電気設備系の工事が行われているところです。

以下では、2ヶ月の進捗をざっとまとめたいと思います。

着工0〜1ヶ月:基礎工事

こちらは基礎工事の風景。

最初に地面を削って分厚い草の根を取り払いました。ものすごい量で、全面やってもらって正解だったと青ざめましたよ・・・

草どころか、木の根っこみたいなのまで出てきました。

枠を作って、コンクリートを流し込んだところ。

この期間に大雨が降って、穴全部が池になった時もありました。ポンプで汲み取って、問題なく工事してくれたようで一安心。

こちらは基礎工事がほぼ完了した状態。

もう雪が降る季節になっていました。まだ根雪ではなく、積もっては溶けている状態です。

玄関の広さと土間の広さが感覚でつかめるようになりましたね。

着工38日目:上棟(棟上げ)

ここでは、クレーン作業で屋根まで組み上げる日を上棟と表現しています。厳密には違うのかもしれませんが、便宜上そういうことで。

この日は、12月最後の良いお天気の日で、大安の日。BESSさんが何も言わなくても大安の日を選んでくれていたようでした。

ギリギリクレーン作業が間に合い、この翌日からは風が強くなり、ついには吹雪に・・・・。本格的な北海道の冬が来ました。

こちらは、二日目の午後の写真。

一度に二階部分と屋根まで、骨組みが完成しました。

本当にあっという間に家の形になり、感動・・・!1日目は、5歳の娘と一緒に、仕事と幼稚園を休んでずっと見ていました。一生に一度のやつですからね。

機会が好きな娘はクレーン車に大喜びでした。帰ってからブロックでクレーンを作っていましたよ(笑)

上棟式をしない代わりの手土産

こちらは、上棟式をやらないかわりに、大工さんたちに上棟の日に手渡しした手土産の中身です。

どうして良いかわからず、インスタで他の方の投稿を参考にしたりしました。

地元のサッポロクラシック(定番)、コストコで買ったちょっと良さげなチョコの詰め合わせと、イタリア製のサラミ、そしてきき湯(これもコストコの大パック)。

大工さんの多くは家族連れかなと思ったので、誰かが喜んでくれそうなものにしてみました。

甘いものと酒とつまみなら、どれかは好きでしょ、多分。

こちらはもう10度を下回っているので、冷蔵品のサラミも手渡しで平気なんですよね。一言添えて渡しました。

応援の方も含め、来てくれた方全員(監督さんと合わせて6名)に同じものを用意しました。全員と言うところが、かなり喜んでもらえて良かったな〜。

(役職でお土産の区別をするのは気まずいかな、と思ったので。あくまで土地柄あると思います)

上棟してから発覚した変更(希望)点

こちらは、土間部分の写真。

窓から撮ったのですが、やっぱりここに2.3mのアメリカンバイクを入れるのはかなり無理があるのでは・・・?

と、実物を見てから気づく。

図面では入るような気がしてたんですけど、実際に置くととんでもないですね。

次回は、炉台の位置+形状変更と、テレビをプロジェクターに変更する話を書こうかと思います。

年末の忙しい時期に、急な変更が入ってしまったことはBESSさんには申し訳なかったですが・・。

今回はここまで。