BESSの家を建てるなら、絶対広い庭付きの土地がいい!と夫が言うので、そんな土地を探しに明け暮れた話をします。途中、庭が狭くてもとりあえずBBQできればいいんじゃない?(節約のため)と迷ったこともありました。
BESSの家=庭付きの土地!
こんにちは、Vidiaです。
BESSといえば、広い庭でバーベキューをして、薪を割って薪棚に積んで、家庭菜園でお花やトマトを作り・・・
ってイメージですよね。だってLOGWAYからしてそうですもん。
私たちの家づくりは、住む場所を決めるところからはじめました。理由は、今住んでいる札幌市(祖父母の家がの近く)は高くて買えないため・・・。あるあるですね。
そこで、田舎の安い土地でもいいから、広めのところでのんびり暮らそう!というのが最初でした。
- 田舎って建売ないよ?
- じゃあ注文住宅しかない?
- BESSの家なんかどう?(旦那が何年も前からファンだった)
- でも建物分が高い・・・
- 田舎なら100万くらいでも土地あるよ!!(※北海道仕様)
- じゃあ、田舎+BESSで行こう。
そんな流れで、土地探しをはじめた我ら。
これは、BESSの提案する「梺(ふもと)暮らし」ってやつでは?
「梺(ふもと)ぐらし」について
BESSのカタログなんかに書いてあるの、梺ぐらし。
山の梺・・・だけに限らず、人里からちょっと離れた少し不便な場所、でもいつでも街に出れる場所。というニュアンスらしいです。
ちょっと不便でもそれを楽しんで暮らす。生活を趣味にする。薪を割るとか、火を起こすとか、食べ物を育てるとか。
北海道の札幌以外の場所にぴったりなライフスタイルですよね。
今どき、庭付きの広い土地を探そうとするとどうしても都市に近いほど高くなってしまう。その分値段を下げると、こんどは田舎の少し不便な場所になってしまう。そういうことなのかなと思います。
我々がやるのはまさにこれだ。
住む街を選ぶって難しい
Vidia家がどこの土地を選んだのか、細かいことは伏せますが、一番気にしたのは子供の教育環境。
子供の学校や生活を考えて何ヶ月も議論し、いろんな街を検討。土地の検索サイトを日々チェックチェック。
希望の条件がぴったり合うところって、なかなかないです。最近は宅地需要も増えていて、いい土地はすぐに売れてしまうと言うし。土地は家以上に出会いだと感じました。
ギリギリまで検討していた土地は、第一希望の銀行の営業エリア外(!)
泣く泣く諦め、対象エリアの中からなんとか納得のいく土地を選びました。
私が北海道に来て、新婚のころ最初に住んだ町になりました(笑)
こういうところも、縁ですよねやっぱ。
選んだ土地
Vidia家が選んだのは、庭付き130坪程度の閑静な住宅地。周りのお家をざっと見ると、それぞれ好きな感じに暮らしていて、庭にテントはったりバーベキューをしていたりという雰囲気。BESSを選んでも楽しく暮らせるかなと思いました。
お値段は、100万・・・とはいかず、もう少し高いけど広い土地を選びました。
やっぱり、庭でやりたいことは多いですからね。
薪割り&薪棚、BBQ、家庭菜園(食費浮かすぞ)、娘の好きなお花畑・・・。車に二台にバイク。
北海道らしく、除雪で御近所さんと揉めないよう、自分の敷地内に雪を積めるようにという需要もありました。
敷地は後から追加はできないので、後悔のないよう広めのところを探して彷徨いました。最近の宅地はどこも60〜70坪で売られているところばかりですからね。
130坪というのは市街地に近めのエリアではなかなかの広さ。(のつもり)
土地の契約になんとかこぎ付き、もう少しで支払いも完了して手に入る予定。
楽しみです。
これから着工まで
土地の現状について、決めたのは春先でその頃は良い感じだったのですが・・・
夏に差し掛かった今見ると、雑草がボーボーで毛虫がうじゃうじゃしてる!なんということでしょう。
これから土地調査をしていくんですが、どうしたらいいのかな・・・(BESSさんに相談だ)
土地が手に入ったら、先に薪棚を作って〜〜〜〜とか憧れるんですけど。
雪深い地域なので、住んだ状態で冬を越さないと薪棚くらい簡単に倒壊してしまうので、無理。
おとなしく指をくわえて、工事を見てようと思います。
もう少しで決済が終わって土地が手に入るので、そしたらお祝いをしようと思います。
ワンデバと薪ストでBESSに決めた主婦。家族構成は夫、私、娘ひとり、猫1匹。40代。元都会派のインドア系アウトドア派(雰囲気だけのにわか)。好きなことは焼肉。