LOGWAY訪問2回目の話。1度目に訪問して、北海道×薪ストの暖かさを知った我々夫婦と4歳は、次は薪ストにピザを入れてみたいと思うのであった・・・。
薪ストーブ体験ができるらしい
こんにちは、Vidiaです。最初にLOGWAYを訪れたのが、12月末の営業最終日。
そして次に訪れたのが1月の営業開始日(笑)
どんだけ急いでるんだって話ですが、そうじゃなくて少ない夫の休みのうちに行きたかったんです。年末年始ですからね!
LOGWAYでは、BESSの家の好みのモデルを数時間、貸切体験することができます。(実施状況は各地のLOGWAYに確認を)
札幌では、寒さ本場の薪スト体験も可能。食べ物も持ち込み可!料理も可!
「薪ストでの料理は美味しい」と友人にきいていたので、やりたいことを色々と考えてきました。
今回持ち込んだネタはこちら!
- アイスボックスクッキー(格子、ぐるぐる)
- ピザ(生地はホームベーカリーで作った)
持ってくるときに保冷剤がなかったので、そこらへんの雪をジップロックに詰めて冷やしてきました。
南国人、4年経つとそろそろ雪国にも慣れてきたよ。
COUNTRY LOGを貸し切り
今回貸切させていただいたのは、COUNTRY LOGというモデル。
薪スト標準装備のログハウスで、山小屋風。ちょっと荒削りなイメージがします。土間がウリらしく、
モデルハウスでもリビングダイニング(1F)の半分くらいが土間になっています。
道民の夫いわく、雪が降るときにはこれが最高らしいです。
この時の私は、
「こんなに土間ばっかりじゃ居る場所ないじゃん」
と思ってましたが(笑)
薪ストーブ暖かい!
薪ストーブの付け方を教えてもらい、着火から体験。
最初は炉を温めるために、空気を最大限に取り込んで燃やすことなど、色々教えてもらえました。
部屋の中にいるのに、焚き火を囲んでいる感覚。あれがずっとつづきます。
焚き火と違って室内なので風もふかないため、とにかくあったかいです。
コーヒー豆や手挽きのミル、ドリッパーなどが用意してあって、ベスの紙コップでコーヒーを飲みながら火が燃えているのを眺めます。
こちらは着火の時の様子。
焚き付けの細い木と、主燃料として燃やす太い薪。
太い薪は2つか3つくらい入れて、炉が温まって軌道に乗った後は、だいたい1時間に1本投入する感じらしい。
基本的には、おうちに居る時につけるものなんですね。
隣に積んでいる薪ラックは、この要領だと休日に丸一日炊いているとなくなっちゃうらしい。結構すごい量の薪使いますね。
BESSユーザさんのブログなんか見ると、庭にずらーっと一冬分の薪棚が並んでるのもわかります。
薪スト料理は奥が深い
炉が暖まったので、お待ちかねの薪スト料理。持ち込んだクッキー。まずはこれを焼きます!!
札幌のCOUNTRY LOGに置いてある薪ストーブは、Nectre(ネクター)ピキャンオーブンという機種。
上がストーブで下がオーブンになっていて、薪を燃やす熱を下に回すことでオーブンも温めます。オーブンを使わない時は、普通の薪ストーブと同じように熱気は煙突のほうへ流れるという仕組み。
(欲しいけどお値段が・・・、本体だけで100万近くするやつ)
温度調節が難しい
薪ストーブの熱でオーブンをあたためる。薪は手入れ。燃え方は薪次第。
当然ですが、電気オーブンのような自動温度調節機能はありません。
オーブンの近くと薪ストの天板部分の2箇所に温度計があるのですが、これを見ながら良い頃合いで食材を入れていきます。
BESSの営業さんいわく「思うように温度操作できないので、熱いすぎる時は扉を少しあけて使ってください」とのこと。
炎ごんごんです。
薪スト料理をする前に、まず炉と煙突自体をあたためるのにざっと30分。
薪がごんごん燃えていると料理は難しい(熱すぎる)ので、最初に投入した薪がいいかんじに燃え尽きて炭になれば、料理の頃合い。料理を食べれるまでは結構かかりますね。
薪スト料理は、休日の楽しみになるのかも。
薪ストクッキー!(焦げ)
炎が落ち着いた頃合いでクッキーを投入。10分ほど様子を見ながら待とうとしたのですが・・・
10分とたたず、窓から見えるクッキングシートがきつねいろに・・・
あわててクッキーを取り出す。
どーーん!!!
こげてるwwwww
炭焼きクッキーのできあがり。おそるおそる食べてみたら、ホロホロさくさくで美味しい!(でも炭の香り)
4歳ちゃんも焦げてるところを避けつつ、たくさん食べてくれました。
薪ストピザ!(こんがり)
お次はピザ。3時間という時間制限なのでガンガン焼きます。
こちらはバリッと焼きあがりました。こんがり、というか焦げ気味ですがとにかく焼けるのが速い。
熱量がすごいのもあるけど、全方向熱された鋳鉄なので、熱が入るのが速いんだと思います。
手作りピザにありがちな、水分過多な感じがなく、水分が一瞬で蒸発してるかんじ。
プロの石窯ピザみたい。
こんなピザが毎週末食べれたらいいなあ、と思いました。
感想「3時間じゃ足りない」
BESSの家で過ごす時間を体験するというこのサービス。
楽しくてあっという間で、3時間じゃ足りませんでした(笑)
私はほとんど料理をしていたんですが、4歳ちゃんはハンモックのブランコが気に入ったようで。
ずーっと、ゆらゆら、ぐるぐる回っておりました。楽しかったみたいです。
(COUNTRY LOGモデルの家の紹介は、また別の記事で書くことにします。)
途中途中、営業さんが火の様子を見にきてくれていたので、薪ストや家について聞きたいことも質問できましたし、有意義な時間でした。
まだ他にもやりたいことが色々あって、薪ストでカレーを煮たら絶対うまいとか、友人がやってた焼き芋をやりたかったとか・・・・
そんな話を営業さんとしていたら、「宿泊体験もできますよ」と。
LOGWAY CLUB会員になったよ
LOGWAY CLUBとは、将来BESSの家を建てたい方のための有料会員制度。宿泊体験や、他のBESSユーザさんのお家の訪問など、一見さんじゃ参加できないようなイベントなどに参加させてもらえるそう。
宿泊体験は会員にならなくても可能だけど、非会員の場合は清掃料として別途いくらかかかるとのことでした。
年会費は1万円。安くはない金額ですが、特典として家を建てる際に、本体価格から一定の割合の値引きをしてくれるそうです。(2020年時点では、本体の2%+会員期間1年につき8万円!←合計すると何十万という値引きに)
しかし、この時点ではまだ今すぐ建てれるとは思っていなかったので、「会員になるとLOGWAYにいつでも遊びにきていいよ」というのが魅力的でした。
大人も楽しいし、子供が楽しそうなので(笑)
その場で1万円払って会員になり、宿泊体験を予約。(即決だったのでちょっと驚かれました。)
旅行が趣味な私、コロナ禍でどこにもいけず、はや1年。近場でログハウス一棟貸し切りが1万円なんて、激安!!!!っていうノリでした。(※別に、ログハウス貸し出し料金というわけではないです。あくまで会員の年会費としての金額。)
宿泊体験については、またこんどご紹介しようと思います。
→書きました
ワンデバと薪ストでBESSに決めた主婦。家族構成は夫、私、娘ひとり、猫1匹。40代。元都会派のインドア系アウトドア派(雰囲気だけのにわか)。好きなことは焼肉。